学校給食に八王子産の有機無農薬食材を!

学校給食に地域のものを取り入れることは、子どもたちが八王子を知るきっかけとなるととともに地域の活性化や食の安全性につながります。

さらに、地域内自給率のアップ、安定的な食料提供体制の構築に加え、八王子の生産者を守ることや市内の産業の発展にもつながります。

八王子での学校給食の地場産物の使用率は30%を達成しましたが、学校ごとに使っている割合が異なっているのが現状です。課題はたくさんありますが、農薬をできるだけ使わない農産物を使用することが子どもたちや環境にとって重要です。都内で最も農地面積の広い、この八王子で、土や水、自然環境に負担のかからない農業を進め、生活・産業・環境が持続可能となる食と農のまちづくりをすすめるため、条例制定にむけ提案していきます。

また、「オーガニック給食」を推進している自治体が増えてきている中で、八王子においても子どもたちへ安心・安全な食の提供を提案していきます。